ペットと暮らす　

マレーシアに引っ越して着たばかりでまだ家が決まらないとき、または家族全員で旅行にでかけるときなど、ペットを預かってくれるところを探さなくてはいけなくなります。

マレーシアにもペットホテルがあります。英語ではPet Boarding　サービスと呼ばれています。こういったサービスを提供してくれるところは獣医さん（Vet）のいる動物病院である場合もありますが、動物好きが高じてそういったサービスを提供するようになったお店もあるようです。在馬日本人の間の口コミで評判のよかったところを紹介します。

■■　ペットホテルと獣医さん

■■　ペットと暮らす

マレーシアのコンドミニアムでは動物を飼ってはいけないというルールがあるところも多いようですので入居の前に確認が必要です。でもすべてのコンドミニアムでそういったルールがあるわけではなく、猫やそのほかの動物を飼っている人も多いようです。

ただし犬の場合は国の法律でコンドミニアムでは飼ってはいけないという法律があり、内緒で飼っていて大家さんやご近所ともめるだけならまだしも、運が悪ければ宗教警察に密告されて大事になる場合もあるそうです。（話しによるとワンちゃんは処分されてしまうそうです）コンドで飼う場合にはそれぞれのオーナーの９０パーセントだか１００パーセントだかの同意を得ることが必要だそうですから現実的に不可能に近いと思われます。

ではどうすればいいか。

コンドミニアムではなく庭のあるリンクハウスやセミＤ、バンガローといったところに住むことになります。

一般にこういった住宅はコンドよりも強盗などの被害にあう確立が高いと言われています。でも愛するワンちゃんのためなら仕方がないですよね。頑丈なアイアングリルを取り付けたり、すぐに破られない錠を取り付けたり、セコムなどの警備会社と契約するなど、できるかぎりの安全策を講じていただきたいと思います。

最近大人気のＧａｔｅｄ　ｃｏｍｍｕｎｉｔｙというのも良い選択ではないでしょうか。これは新興住宅地に多いのですが、住宅地全体が塀で囲まれていて、入り口にはガードマンが常駐し部外者は自由に出入りできないようになっています。家々の間も定期的に巡回して見張ってくれているので、何も警備がない普通の住宅地よりは安全ではないかと思います。ローカルの人にも人気で、その分家賃は高めになっています。ケポンのＤＥＳＡ　ＰＡＲＫ　ＣＩＴＹ，ＵＳＪ　ＴＡＮＡＭＥＲＡＨなどにはクラブハウスにジムやスイミングプールもついていますのでそういったところに住めば優雅な割合安全にかつ優雅にマレーシア生活を送ることができるのではないでしょうか。ただしこれらの地域ではプールの近くでは大型犬を飼うことを禁じられています。

もしどうしてもプールが欲しいし大型犬が飼いたいということであれば、ＳＥＴＩＡ　ＥＣＯ　ＰＡＲＫのセミＤなら大型犬でも交渉可ということです。

住宅地を選ぶ際はマレー系の方々が多く住むエリアはさけ、中国系やインド系の住人の多いエリアを選ぶと言う配慮も必要になってきます。

(コンドでもサウジャナビラはペットといっしょでもＯＫです。厚木インフォテックでも短期長期滞在のご予約を承っております）