■■ 学生ビザ

■■ 学生ビザを持つ子供の親 (保護者ビザ)

■■ 永住権PR

各種ビザ関連情報2

 

学生ビザは幼稚園・小学校・中学高校・大学・各種語学学校などなど、マレーシアの政府が認めた学校に席を置く人に発行されます。

(どんな学校でもビザが下りるわけではありません)

ビザの期間は6ヶ月から数年と、学校のカリキュラムによって異なります。幼稚園から取得できますから下は3歳くらいから学生ビザでの滞在が認められるということになります。

学校によっては親が正規の滞在ビザを持っていないと入学を許さないところもありますし(欧米人の比率を高くしたい有名インターなどはそうです)、新設校のようにたくさんの外国人に来てほしいところは親のビザがなくても先に子供の入学を許し後から保護者ビザのサポートをしてくれるところもあります。

 

本来は学校にお金を払い込んでビザの手続きをしてもらってからマレーシア入りとなるのですが、日本人の場合はビザなしで入国した後に入学手続き、ビザ手続きも可能です。(このあたりも学校によります。ビザなしで入国してからの学校入学は許可されない学校もありますので希望校に確認が必要です)その際ビザなしで入国したということでシングルエントリービザの料金500RMを支払う必要があります。ビザ代は一年で60RM。

 

在籍する学校が数百RMの手数料でビザ取得代行してくれるのが普通ですが、学校からのレターがあれば個人での取得も可能です。我が家でも子供の学生ビザは自分たちで取得しました。(かなりたいへんでした。いろいろあり5回はイミグレに通いました)

 

26歳以上の人が学生ビザを取得する場合は、それまでの雇用者からのレター、経済的なサポートをする立場の人間(親または本人)の銀行の残高証明、何のために何を学ぶのかといった内容のアピールレターが必要になるそうです。このあたりは通学する語学学校や大学などがサポートしてくれます。

 

語学学校、大学の学生ビザは原則学校側が手続きをすることになっています。それ以外の幼稚園〜高校までは各学校によって対応が異なってきます。学校でサポートしてもらえない場合は親が直接イミグレに行って申請するか、自分でエージェントに依頼する必要があります。

 

上に書いたように学校によっては先に子供の学生ビザを取って、その後に親の保護者ビザsocial visit passの延長という形になりますが、スタンプではなく紙のビザを貼ってくれます)をサポートしてくれるところもあります。個人で取りたいという方のために書いてみますが、必要なものは

 

   ★子供が在籍しているということを証明する学校のレター ★親の結婚証明と出生証明 (戸籍から翻訳証明)

   ★子供のパスポートとコピー(顔写真・ビザのページ)  ★親のパスポートとコピー 

   ★アピールレター(学校からのレターに保護者として名前とパスポート番号をいれてもらえば必要なし)

 

学校によってはマレーシア人の保証人が必要な場合もあるそうです。その場合は保証人の経済状況を示す書類、たとえば銀行の残高証明や税金の支払いを示す書類も必要になります。このあたりマレーシアに親しくしている人がいない方の場合はかなり難しいですね。

 

初回はシングルエントリービザ500RMと半年で90RMのビザ代がかかります。

うちの子供の学校の場合、以前は学校が手伝ってくれるのは子供の学生ビザのみで、親は自分でイミグレに行くようにということでした。父親が海外単身赴任中にビザが必要になった私達家族は何度もイミグレに出向き苦労して取ったものですが、その後保護者ビザを取る外国人の親が増えたためか手数料300RM(更新は80RM)で学校がビザを取ってくれるようになりました。今では自分でイミグレに行くよりいいと学校にお願いする親御さんが多いようです。

 

保護者ビザをサポートしてくれるかくれないかは、すべて学校の対応にかかっています。調べたところ、ビザ取得にかかる費用、取れる年数なども学校によってまちまちです。アジア人の比率が高くなることを嫌がるインターでは親がビザなしでの子供の入学を許可しない方針のところが多いようです。

また学校からレターだけは出してくれるが、実際にイミグレに行ってビザを取るところまではやってくれない学校もあります。その場合は自分で必要な資料を作成し、(必要であればマレーシア人の保証人を見つけ)イミグレに申請することになります。ただ調べた範囲では「学校がスポンサーになりますので。」ということで保証にを探す必要はないというところがほとんどでした。

 

 

***保護者ビザのためのサポートを受けられるインター・ローカル私立校の情報が欲しい方はご連絡ください。***

    

 

永住権PR(permanent resident)はマレーシアに5年以上住んでいる人に申請の権利が生じますが、マレーシア人の配偶者を持つ方々でも「申請後も10年はかかる」と言われているほど、なかなか取得するのが難しいもののようです。じっと待っていてもだめで、時々イミグレに催促の連絡を入れてみるというのも必要だといううわさです。何もいわないと熱意がないと思われてそのまま後回しにされるとか?でもまあうわさの域をでないものですが。

 

一般の外国人の場合、税金の支払額など追加条件もあり、国際結婚の場合にくらべると更に厳しいものになるようです。

ただ優秀なスポーツ選手だったり、大会社の社長だったりとマレーシアに対する貢献度が高い人はすぐにもらえる(逆にマレーシア政府から「ぜひ貰ってください」となる)そうです。

 

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