■■ 電化製品の修理

■■ ガス

 

■■ 水道

 

■■ 電気

KLでの生活

 

日本で電化製品を購入すると保証書にお店で日付とスタンプを押してくれ、それを取っておけば保障期間中は交換や修理が受けられます。でもマレーシアではそれだけではだめな場合があります。

保証書を見てください。切手を貼るスペース(四角い枠)があったら、その部分に切手を貼り、名前と住所パスポート番号などの情報を書き込んではがき状に切り取り(点線などで指示があります)郵送しなくてはいけないのです。切り取った残り半分は手元に残しておきます。何日以内に届くように、とありますからその期間を過ぎないようにお早めにポストに投函しましょう。

保証書がなかったり保障期間をすぎて故障した電化製品は自費で修理することになります。日本ほど使い捨ての風潮がないせいか、それとも製品の質があまりよくなくすぐに壊れるせいなのか(購入後1年間は保証が聞くのが普通ですが、経験上1年数ヶ月で壊れたという例が多いです。1年以内なら無料で修理交換ですが、期間を過ぎてしまっては実費で修理することになってしまいます。これって仕方がないことなのか、それともわざと壊れやすく作っているのかと疑ってしまいたくなります)修理してくれるところはたくさんあります。品物を持ち込み見積もりを取ってもらいます。交換が必要な部品の値段により金額も違ってきます。

見積もりをもらってから「高いから修理はやめた、調子が悪くてもそのまま使っておこう。」というような場合でも、どこが悪いのか調べるための検査代として50RM〜80RMくらい請求されることがありますので「何もしていないのに金を取りやがって。ぼられた。」と思って怒らないようにしましょう。

 

マレーシアの電圧は日本と違い200〜240Vです。海外仕様ではない日本の電化製品を使うためには、変圧器が必要です。電気屋さんで日本より安く購入できますが、日本に帰国される方から譲ってもらうのもいい手です。定価よりかなり安い金額で取引されています。

電気代はエアコンを使わないご家庭の場合月に50RM以下で済んでいるという話をよく聞きます。一方昼夜エアコンをつけっぱなしだったり電化製品が多かったりすれば月500RM以上かかるお宅もあるそうです。お使いの電化製品の数や種類、使い方によってもずいぶん金額が違ってきます。請求書は郵便受けに入ってきますので、郵便局、銀行、インターネットなどで支払いをします。

 

ガスは日本と同じようにプロパンガスとひねれば使えるセントラル方式のガスと2種類あります。どちらの方式になるかは住む場所や建物によって違ってきます。

プロパンガスの場合、ガスのタンクを配達してもらわなければいけません。不動産屋、ご近所さん、ミニマートなどに相談すると連絡先を教えてもらえますので電話で配達を依頼します。最初にディポジット(保証金)50RM前後を支払いますが、それ以後はタンク一本20RM前後といったところです。使い方によって1月半から3か月くらいもつようです。日本のものより高さが低く、キッチンのガス台の下に入るようになっています。セントラル方式でも月10RM程度でおさまるようです。

プロパンの場合、外から見ているだけではどれくらい減ったのかわからないのが困り者です。夕飯の支度をしている途中とか日曜日・祝日などに急にガスがなくなってしまうと業者に電話をしてもすぐには配達してもらえません。そんな時のためにカートリッジ式の卓上コンロを一台用意しておくと便利です。(電子レンジや炊飯器(煮物に便利です)を使うという手もありますが。)

わが家ではプロパンのタンクの口につけるホースの金具にガスが少なくなったことを知らせてくれるメーターがついています。普通のものよりちょっと割高ですが、付けておくと安心かもしれません。メーターをチェックするのを忘れたら意味ないですけど。

 

 

水道料金はコンドミニアムの場合はふた月に一度程度マネージメント経由で請求書が届きますので、事務所に行って支払うか、コンドによってはインターネットバンキングで支払いをすることもできます。

バンガローやリンクハウスなど、コンドミニアム以外では、水道供給会社から直接郵便ポストに請求書が届きます。

また下水に関しては別会社があり、そちらから半年に一度請求書が届きます。

 

 

マレーシアの人は白くて明るい蛍光灯よりもオレンジ色の白熱灯を好むようで、日本人以外の住人の後に入居すると部屋が暗く感じられることがあります。またこちらの白熱灯はとても割れやすく、電気をつけた瞬間いきなりパーンと破裂して頭の上から破片が落ちてくることもあるようです。白熱灯と同じように使える省エネタイプの物が売られていますのでそういったものに取り替えておいたほうがいいかもしれません。これは渦巻状や折曲がった棒状の蛍光灯で、白熱灯と同じようにくるくる回して取り付けることができます。同じ白でもかすかに暖かいオレンジが混じった白や青っぽい白など何種類かの色が選べるようです。

最近は光触媒を使った「空気清浄機能つき」の省エネタイプの電灯も販売されています。日本の技術で煙草の煙、病原菌、ウイルス、有害な揮発性有機物質を分解するとの説明です。日本でも公衆トイレのにおい消しのために使えわれていると以前ニュースで見た覚えがありますが。

赤ちゃんや子供さんが寝るお部屋に使っているのもいいかもしれませんね。ジャスコの薬局で見かけました。

 

■■ 白熱灯と省エネタイプ(蛍光灯)

 

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